SSブログ

携帯料金の削減② [その他]

楽天とOCNの2台使いにしたのだが、iPadにSIMを差し替えるのが面倒という事とOCNの電池消費が激しいと言う2点が問題と書いた続きデス。以下は私見ですので悪しからず。

まず、SE2でiPad miniをリンクして使うとWIFIでもBluetoothでも接続が途切れるのでSIM差し替えが必須と思っていたのだが、A73のWIFIデザリングならば切れないと言う事が判明。同じアップル同士だと頻繁に切れるのにAndroidだと切れないのは何故???よく判らないが、これでSIMを差し替える必要は無くなった。

OCNの電池消費の問題は、結論から言えば、SE2とOCNは相性が悪いという事だ。SE2とA73に楽天とOCNのSIMを押した場合の時間当たりバッテリー減少量を比較してみた。80%充電後に一日放置した場合の時間当たり減少量は、SE2/楽天:0.7%→OCN:2.5%、A73/楽天:0.17%→OCN:0.24%となった。どちらもOCNにすると電池消費は大きくなったがSE2はかなり著しい。SE2のバッテリー容量は1,821mAh、A73が4,000mAhなので%で比べれば倍くらいの違いは仕方が無いとは思うのだが、チョット違いが大きすぎる。やはり何か相性が悪い要因があるのでは無いかと思いますデス。

バッテリー劣化防止の為に残量は20~70%で使いたい。SE2+楽天、A73+OCNの組み合わせであれば、SE2は3日に一度、A73は週に一度充電すれば良いだろう。これで携帯料金は月額700円、通話無料、SIM差し替え不要なので完璧だ。問題解決!でアリマス。

携帯料金の削減➀ [その他]

圧倒的に家に居ることが多い。電話は固定電話、通信はWIFIを使うので携帯はほとんど使わないのだが料金が結構高い。仕事で必要なのでiPhone 5s用にSB、iPad mini用にはFreetelのデータSIMを使っていたのだが月額で7千円弱かかっていた。バッテリーが弱ってきたし、スマホ代も削減したいと思い一昨年UQに乗り換え、特典でiPhone SE2を安く購入。これで月額は2千円程度まで減った。昨年は、もう一段の圧縮を狙って通話用に楽天モバイルのSIMを買い、UQからOCNモバイルONEに乗り換え、OPPO A73を1円で購入。A73に楽天SIM、SE2に1GプランのOCNを押して節約モード、これで月額は700円になった。節約モードは遅いのだが時々Yahooを見たりGoogle MAPを見る分には問題無いレベルだ。電話を掛けるときには楽天アプリを使ってA73、これまでの番号にかかってくる電話はOCNのSE2で受ける、受送信分離の2台持ちだ。問題は、仕事でiPad miniを使う時にSIMを差し替えなくてはならないという事とOCNのSIMは電池消費量が大きいという事だ。電池の劣化を遅らせるために20~70%で使いたいのだがSE2+OCNは放置状態でも一日で50%くらい消耗してしまう。少し使うと日に2回充電する事になってしまう訳だ。これには困った。そこで、組み合わせを検討してみたので次回書いてみようと思う。

七福神巡り2022 [その他]

昨年は行けなかった七福神巡りに行ってきた。

2020年は高齢の母が疲れないように地下鉄を使って港七福神巡りをしたのですが、今年は更に歩かなくて済む東京近辺では最短らしい日本橋七福神巡りに行ってまいりました。まずは小伝馬町の椙森神社(恵比寿神)、次に笠間稲荷神社(寿老神)、そこから末廣神社(毘沙門天)→松島神社(大国神)→水天宮(弁財天)→茶ノ木神社(布袋尊)をあっという間に巡って、約1時間半で最後の小網神社(福禄寿)に辿り着きました...が、そこで長蛇の列。どうやらゲッターズ飯田と言う占い師が都内最強パワースポットと喧伝しているらしく初詣の参拝者が詰めかけていたみたいなのです。90過ぎの母を寒空に2時間も並ばせるわけにはいきません。ここはキッパリと諦めて帰ってきました。と言う訳で、今年は六福神巡りと相成りました。それでも他のコースと違ってアップダウンが少なく、距離は抜群に短く、コンビニが沢山あるのでトイレにも困らないと言う年寄向きコースでありました。来年からずっとここにしようかな?と思って居りまする。

今回もおみくじを引きまくって参りました。茶ノ木神社にはおみくじが無く計5枚のおみくじゲットです。日本橋のおみくじはたか~い!しか~し、今年も成績は抜群!椙森神社「大吉」、笠間神社「小吉」、末廣神社「吉」、松島神社でまた「大吉」を引き、最後の水天宮でも怒涛の「大吉」と今年は大吉率60%で過去最高でありまする。これならば良い年にならないはずが無い!でありまする。
2022七福神巡りおみくじ.png

ザ・ファブル 2021 [映画]

諸般の事情で仕事も私生活も抑えているのだが、久しぶりに映画を観てきたのでブログを更新しておこう。コロナ渦中に映画館へ行くのは如何なものか?とも思ったのだが、平日の昼はガラガラで少し安心。
一作目が面白かったので続編も是非観たいと思っていた。アクションは良かった、一方で物語はかなり複雑だ。多分、今回のザ・ファブルが描いたのは「歪んだ愛」では無いかと思うのだ。初っ端から豪快なカーアクションで魅せられてしまうが、その中にあるヒナコの泪から物語は始まる。そして登場人物の思いは非常に複雑だ。ファブルの気を引きたいのに素直には言えないミサキの愛は至極普通。(登場人物の中で普通なのはミサキだけだ)そのミサキを盗撮する事でしか愛を表現できない貝沼。散々迷惑を掛けてきた両親を失って初めて家族愛に気づき復讐に燃えるヒナコ。ヒナコに思いを寄せるが住む世界が違うと自ら思いを押しつぶす鈴木。ファブルに殺された弟の復讐を誓う宇津帆。歪んだ愛増が渦巻く世界を暴力的に描いている。中心は宇津帆だ。弱いものしか愛せない。強いものは平気で殺せても弱いものは守りたい。このアンバランスで暴力的で愛を感じる役を堤真一が見事に演じている。少しづつ破綻しながら最後まで愛を感じさせる非常に難しい役だったと思う。他に出来る役者はいるのかな?佐々木蔵之介なら出来るかも知れないな。豪華な俳優陣の中で平手友梨奈の演技はかなり見劣りしたが、華奢なキャラクターに助けられて頑張っている感が良く出ていたのでまずまずだろう。しかし、ふんだんに盛り込まれたアクションの中で一番奇麗に決めていたのは木村文乃だと思うのは私だけだろうか?線が細く弱そうで実は強いと言うキャラクターが嵌っていた。ひょっとするとアクション女優として覚醒するかも知れない。
あれだけ高い所から落ちれば何人かは死ぬだろうなぁ...と突っ込みながら観ていたのだが、豪快なアクションだけでなく心の動きにもシンクロして観ればより楽しめる映画だと思う。

末期のコーラ [その他]

コーラを飲んでいたら母がわたしもチョット飲んでみたいと言いだした。今どきコーラを飲んだ事が無いというのは珍しいと思うが、母は女学生で終戦を迎えた戦中派で、ラムネくらいしか飲んだことが無いと言う。暑い日だったのでとても美味しかった様だ。その日から、末期の水はコーラにしてくれと言う様になった。しかし、飲むのは二口ぐらいでほんの僅か。500mlのペットボトルを飲み切るには一週間くらいかかってしまう。当然、数日で炭酸が抜けてしまいただの甘い液体と化す訳だ。そんなに高いものでは無いのだから気が抜けたら捨ててしまっても良いと言うと、勿体ないからお前が飲めと言う。私がダイエットをしているので飲まないと拒否すると、捨てるのは嫌だとカブトムシの餌と化した液体を啜っている。そこで一番小さい160ml缶を購入することにしたのだが、それでも2回に分けて飲むことになる。朝起きたら死んでいるかも知れないと、毎晩寝る前にコーラを飲むのが習慣になった。末期に飲むのが炭酸が抜けたコーラではちょっと可哀そうだと思い、何とか一日経っても炭酸が抜けない様にできないか?色々とトライしている。今の所、開けて注いだら直ぐにプルトップ部分を折り、スコッチテープでシールをすると言うのが一番良いみたい。開封前は圧をかけて密閉してある訳だが、一旦開けてしまえば炭酸はかなり外に出てしまうので、後はその状態を如何に保持できるか?と言う事になる。スコッチテープで開口部を丁寧にシールして冷蔵庫に安置しておくとテープが膨らむことも無く翌日くらいまでは何とかシュワシュワを維持できているみたい。これでカブトムシからクワガタくらいに格上げされたかな?

160ml缶はかなり小さい(隣は単三電池)。これを2回に分けて飲む。
右はスコッチテープを貼った所。テープ幅が狭いので横に二枚貼るの
だが開口部の合わせ目に浮きが出てしまうので縦にも一枚貼る。幅広
テープならば一枚でも行けそうだ。
コーラ.jpg

果物 [その他]

どういう訳か果物が苦手だ。嫌いと言う訳では無いのだが、酸味が苦手なのだ。お酢が嫌いで酢の物や酢漬けは食べない。寿司、酢豚、胡麻ドレッシングがギリギリのライン。サラダのトマトや酢豚のパイナップルは残し、生ハムメロンは生ハムだけ剥がして食べるタイプだ。でもマヨネーズは好き!勿論、酸味の無い果物だってある。しかし、そういう果物は大抵口が曲がるほど甘い。バナナ、メロンは甘すぎる。(甘くないバナナ、メロンはもっと嫌いだが)普通に食べるのはスイカくらいかな?しかし、世の中には高級な果物ならば喜ぶに違いないと信じている果物教の信者は多い。そういう方から果物を頂くと私が食べないので母一人では完全に持て余す事になる。悪くなる前にご近所にバラまくのだが、我が家の都合もつゆ知らず、違う果物になってまた戻ってくる。下手をするとわらしべ長者の如くキウイをおすそ分けしたら、それがブドウになり、桃になり、最後はマスクメロンになって戻ってきたりする訳だ。ヤレヤレ...メロンも食べないのに。しかし、かく言う我が家も年に2回果物を送っている。桃とリンゴだ。この習慣は小生が長野に長く住んでいた事が大きく影響している。信州の会社が大切なお客様にお中元やお歳暮として桃とリンゴを送っていた。それが大変好評だと聞き実家に送ってもらったところ、これがとても美味しい!と大絶賛。親戚縁者のお中元やお歳暮に使う様になった。信州は昼夜の温度差が大きいので甘くなるらしいのだが、美味しい果物が育つ大切な条件は、ズバリ、日当たりの良い南斜面。会社はよく知っていて、東信で一番良い果樹園を持っている農家に直接注文を出す。農協に頼むとあちこちの農園の果実が混ざってしまうので美味しい物だけを囲い込むことは困難だ。東信でもっとも美味しい桃やリンゴの評判が悪かろうはずがない。毎年、キリンの首で桃やリンゴを待っている輩が沢山いる。そうするとお返しにメロンやブドウやキウイや梨が押し寄せてくる。ヤレヤレ...難儀なこっちゃ...

D'Lite [J&L]

NUBONDと言うラップ板がある。ファセットカットのプレポリッシュにつかうラップ板だ。ファセットカットは専用の装置を使って面をカットしていくのだが、傷一つない平面を精密に加工する為には荒加工→精密加工→プレポリッシュ→仕上げ研磨と同じ面を4回カットしなければならない。問題はプレポリッシュ。精密加工まではダイヤモンドラップ板を使うのだが、展着されているダイヤ粉には粒度分布がありどうしても深い傷が残ってしまう。プレポリッシュでこの深い傷を取り均一な浅い傷にしないと最終研磨が大変だ。#1200のダイヤモンドラップでは深い傷が数本残ってしまい最終研磨を長時間する事になる。そうするとミートポイントがズレてしまったり、オレンジピールやエッジダレが発生する事が良くあるのだ。私はプレポリッシュに樹脂とダイヤ粉を結合させて焼き付けたNUBONDと言うラップ板を使っている。研磨能は若干劣るが深い傷が残らないのだ。とこが、このNUBONDの生産が終わってしまったらしい。困ってしまってにゃんにゃんニャニャン!日本ではファセットをする人があまりいないのだが、海外では趣味でファセットをする人が結構いる。そこでWebで調べてみた所、同じ樹脂-ダイヤ粉のD'Liteというラップ板がある様なので購入してみることにした。これが上手く機能しないとファセットをやる気が出なくなってしまうのだが...果たしてNUBONDと同じような面が出るのだろうか?不安半分、期待半分でラップ板の到着を待っておりまする。

左側4枚、左上がダイヤ#200、時計回りにダイヤ#600、NUBOND#600、MATRIX
右側の2枚、上がマスターラップ、下はUltra LapのCeO2とTiO2。Ultra Lapはマス
ターラップに乗せて使うフィルム状のラップシートで種類が色々ある。これにトリミ
ング用の#100ダイヤモンドラップがあれば大抵の石はファセット加工できる
LAP PLATE.jpg

小生が使っているファセット装置:GRAVES MARK 5XL。使い勝手が良くなる様に
色々と手を入れてある。多分、日本でこの装置を使っている人はいないだろうなぁ...
サービスが最悪で海外でも悪名高い。Gearloose設計の良い装置なのだが...
GRAVES MARK 5XL.jpg

A-REGI サービス終了 [J&L]

残念なお知らせが来た。好条件だったカード決済のA-REGIがサービスを終了するとの事。新システムは端末が高価だし、月額利用料金も必要なので加入はチョット無理。コロナ以降カードを使う方が増えている。カード決済は必須なのでSQUAREに戻る事にした。そこで新しくなったカードリーダーを購入したのだが、これが結構優れものだ。旧型はボリューム調整が必要だったり、電池の持ちが悪かったり、接触不良が多かったり、突起が邪魔だったりでお客様にご迷惑をおかけすることが多かったのだが、新しいリーダーはこれらの問題点が全て解決されている。しかし、2時間決済が無いとスリープしてしまう。スリープからの復帰は至極簡単なので別に問題は無いのだが、ドックで充電しながら使うとスリープせずに接続が切れないらしい。そこでドックも購入した。しかし、これってドック無しでもコードを繋ぎっぱなしにしておけば同じじゃない?JCBの審査も無事通過してVISA、Master、AmexだけでなくJCB、Diners、交通系カード、iDやデビットカードのタッチ決済も使える様になった。新しいOSにしか対応していないのでiPad mini 2のOSもアップデートした。準備万端なのだが、暗証番号入力には対応していないのでサインをもらわなければならないという問題点が残っている。お客様の手が画面に手が触れてしまうので非常にサインがしにくいのだ。仕方が無いので余計な所に手が触れないようにカバーを作ろうと思っている。画面に10キーを表示するかBluetoothで10キーを接続して暗証番号入力でも決済ができる様にしてもらえれば完璧なのだか...

ショートショート:アビガン [ショートショート]

元記事:期待高まる「アビガン」  新型コロナ治療薬

味方はほとんど殺された。「何やってるんだ!早く逃げろ!」兄が叫ぶ。敵は狂暴。捕まえて鎧を剥がし容赦なく切り裂いていく。周りに敵が大勢集まってきた。兄の鎧が剥がされ一刀両断に切り裂かれた。「このままでは全滅だ。潜るんだ!下に潜って時を待つんだ!」俺は必死に潜った。最初は圧勝だった。俺達の奇襲に錯乱した敵は無暗に攻撃を仕掛け自滅していった。その間に味方が一気に増えて...もう少しだったのに...あの嫌な臭いの液体が浸み出してきて仲間が増えなくなってから一気に形成が逆転してしまった。逃げても逃げても追って来る。アッ!捕まった!鎧をはぎ取られ強烈な一撃を食らう。駄目だ...体が膨らんで弾ける...あの臭いヤツさえ来なければ...

検査結果を見て医師は目を細めた。「順調に回復しています。もう大丈夫、アビガンで増殖が抑えられていますから。後は栄養を摂ってゆっくり眠ればウイルスは居なくなりますからね」

赤ポチ6/青ポチ2

ショートショート:隠蔽 [ショートショート]

元記事:中国、コロナ死者3312人に 無症状感染者は1367人

米国記者「あれだけ感染者がいたのに突然ゼロと言うのはおかしい。誤魔化しているんじゃ無いのか?」
中国報道官「え~、中国の基準では、症状が無い場合は感染者としてカウントしておりません」
米国記者「誤魔化しじゃないか!もっと感染者が出てるんじゃないのか?」
中国報道官「え~、症状の有る感染者は出ておりません。新規の感染者は全て無症状です」
米国記者「そんなバカな!症状があるとPCR検査をしないのでは?」
中国報道官「え~、そういう事実はございません。但し、症状のない感染者は5万人となりました」
米国記者「5万人も無症状が発見されて、症状のある感染者がゼロと言うのはおかしいではないか!」
中国報道官「え~、全て事実でありまして、無症状の感染者しか見つかっておりません」
日本記者「あ~っと、説明は判りました。ところで、無症状のまま亡くなられた方は何名居るんでしょうか?」
中国報道官「ウウッ...」

赤ポチ3/青ポチ0

ショートショート:最後のウイルス [ショートショート]

元記事:新型コロナ、SARS、鳥インフル……いつも中国が「パンデミックの感染源」となる2つの理由

なぜ邪険にするんだ?一緒に暮らしたいだけなのに。最初は一気に仲間が増えたのに季節が変わって消えちまった。季節対応を勉強したぜ。二代目は毒性を強くしたらアッと言う間に駆逐されちまった。発症前に移ると言う事を勉強したぜ。三代目は毒性を抑えたのに、人間がパニックになり結局駆逐された。どうしても一緒に住むのは嫌って事ね?それならオイラにも考えがある。オイラが最後になっちまったけどこうなれば心中だ!潜伏期間をなが~くして毒性をマックスにすれば人間なんて全滅さ。このコウモリと一緒にオイラを食べればそれでTHE END!さあ、一緒に消滅しようじゃない?オッ、誰かに捕まったぜ!人類バイバ~イ!

「ミーちゃん!それ汚い、離しなさい。もう、コウモリじゃない!バッチイ!」仕留めた獲物を自慢したかったのに...叱られて不満げなペルシャ猫はコウモリを置き、ご主人を追いかけて、ご機嫌を取るために指先をペロリと舐めた。

赤ポチ4/青ポチ32

ショートショート:隔離施設 [ショートショート]

元記事:中国の武漢市、4月8日に封鎖措置解除

習「俺が視察に行くんだから新規感染者はゼロにしろ」
部下<そ、それはちょっと無理かと...>
「ゼロにしろと言ったらゼロにするんだ!お前も、お前の家族もゼロにするぞ!」
<わ、判りました!新規感染者はゼロにします>
「1週間ゼロが続いたら閉鎖を解除する」
<そんな無茶な!>
「隔離施設を撤廃して勝利宣言をしよう」
<今いる感染者はどうするんです!市内は感染者で一杯です!>
「郊外に新しい隔離施設を作れ!それで封鎖を解除する!」
<...>

「新規感染者はゼロになったのか?」
<はい、ゼロにしました>
「新隔離施設は?」
<隔離施設...ではありませんが完成しました>
「それでは閉鎖を解除しても良いな!」
<はい...>
「感染者が一斉に散らばらない様にしなければ...」
<それは...大丈夫かと...>
「???」
<新しく作った施設で感染者をゼロにしましたから...>

赤ポチ1/青ポチ1

ショートショート:遺跡 [ショートショート]

コロナで商売上がったりなのだが、みんなが我慢しているのだからと我が家も外出せずに引きこもり中だ。ブログに書くネタが無いので最近はヤフコメ民になっている。普通のコメントではつまらないので400文字制限(原稿用紙1枚)ピッタリのショートショートを作って書き込んでいるのだが、これが大変評判が悪い...。しかし、折角書いたので消えてしまう前に元記事の表題と一緒にこちらへ転記しておくことにした。

元記事:小池都知事 五輪延期が春か秋ならマラソンは「やっぱり東京がいい」新型コロナ対策で選手村の利用プランも

この人為的に作られたウイルスのワクチンや治療薬を開発する事は出来なかった。消滅することは無く免疫力が下がると増殖を繰り返し、結局人類は滅亡した...かに見えた。しかし、外部との接触を持たず、自給自足で生活していた数十人の部族は生き残った。異変を感じ取ったシャーマンは今後100年密林から出ず外部との交流を断つ様に命じ、部族はその教えを忠実に守った。1万年の時が過ぎ、科学と文明を手に入れた新人類は世界中に広がり無数の風化した遺跡を発見する。「この美しい島にも且つては高度な文明が有ったと言う痕跡が見られます。世界で唯一完全な形で残っているこの優美な建造物は使われた形跡がなく、宗教の聖地なのか?王家の墓なのか?現在も調査が続いています。どうして高度な文明が滅亡してしまったのか?何の為に一度も使われない巨大建築物を作ったのか?それは永遠の謎かも知れません」キャスターはそう言って国立競技場を指さした。

赤ポチ5/青ポチ10

芽キャベツ その後 [その他]

芽キャベツは2回目の冬を越しそうだ。昨年の冬を越して見事に菜の花を咲かせた芽キャベツだが、菜の花以外の葉っぱは青虫がゴチになり、夏には庭中にシジミチョウを舞わせた。多年草の芽キャベツは今年の冬も越しそうな感じだ。3年目なのだから大きく育って立派な「芽キャベツ」を生らせてもらいたいものだが、現在もヒョロヒョロの茎で芽キャベツを鈴なりにつけるとは思えない。一つだけ芽を残して育てた母の株(写真左側)の方が大きな葉を広げているのは悔しいが、私の株(右側)は3つの茎から葉を広げているので総面積では良い勝負だろう。真冬だと言うのにどちらも食い荒らされて見る影もない状況だ。無農薬農業の方、アンタは偉い!大変なご苦労をされているのだろうと今更ながら頭が下がる。どうやったら立派な芽キャベツができるのか?は既にどうでもよくなっていて、今はいったいいつまで生えているのだろう?と言う方に関心が移りつつある。こうなったらヒョロヒョロでもどんどん育ってでかい株になって欲しい。しかし、いったい何のために肥料をやっているのかなぁ?まあ、どうでも良いか、少なくともシジミチョウたちは喜んでいるに違いないのだから。
芽キャベツ その後.JPG

七福神巡り 2020 [その他]

更新をさぼっていたらいつの間にかログインできなくなっていた。新しいシステムになったらしく、移行も面倒なので止めてしまおうかな?とも思ったのだが、お客様からブログも見ていますと言われることもあって、またつらつらと書きなぐる事にしようと思う。

と言う訳で、新年最初の話題は例年通り七福神巡りでアリマス。鎌倉七福神で懲りた母からのリクエスト(昨年も長谷寺に行きたいと言い出したのは母なのだが...)で今年は出来るだけ歩かない七福神を探してみた。都心の七福神が候補になる。地下鉄網が張り巡らされているので電車で移動すれば歩く距離は短くできるのだ。そんな訳で今年は港七福神に行ってきました。港区は都会の真っただ中、六本木ー麻布十番ー赤羽橋(東京タワー)の周辺をウロウロする七福神巡りだ。順路は東京タワーが美しい赤羽橋の宝珠院(弁財天)からスタートして、麻布十番の十番稲荷(宝船)→大法寺(大黒天)→氷川神社(毘沙門天)→櫻田神社(寿老人)と巡り六本木ヒルズでお昼を頂いてから、天祖神社(福禄寿)→久國神社(布袋尊)と進み、東京タワーに向かい熊野神社(恵比寿)でフィニッシュ、展望台から東京を眺めると言うパターンだと思うのだが、こちとら二人合わせて150歳を超える超高齢コンビなので地下鉄を使って楽をすることにしたのだ。まず六本木一丁目で降りて久國神社を訪れる。六本木一丁目駅に戻り南北線で麻布十番駅へ。十番稲荷→大法寺→氷川神社→櫻田神社と歩き六本木ヒルズでちょっと休憩。東京ミッドタウンを横目に天祖神社(福禄寿)をお参りして大江戸線で六本木駅から赤羽橋駅へ。宝珠院→熊野神社でフィニッシュ!後は東京タワーの展望台に上ってお昼ご飯...のはずだったのだが、東京タワーは大混雑。展望台は長蛇の列、サンジのおれ様レストランは3時からという事で、大江戸線で新宿まで移動して遅いランチと相成りました。普段行かないエリアだし、六本木ヒルズや東京タワーもしばらくぶりで結構楽しめました。
今年もおみくじを引きまくって参りました。今年は嘘偽りなく(過去も全く盛ってはおりませんが)大当たりの年です。久國神社:小吉、十番稲荷:大吉、氷川神社:大吉、櫻田神社:中吉、天祖神社:中吉、宝珠院:大吉、熊野神社:大吉と7本引いて大吉4本、中吉2本、小吉1本。大吉率は驚異の57%です。初詣で引いた明治神宮の大御心も誠実に努力すれば何事も達成できると言う前向きなご宣託でありました。何だか今年は良い年になりそう...そんな訳でさぼっていたブログも慌てて更新した次第でアリマス。

とても明るくて東京タワーも美しく見えると、母がお気に入
りの宝珠院で閻魔耳になにやら懺悔。後で聞いた所「私は何
も悪いことはしておりません」と報告したらしい。
閻魔耳.jpg

大吉率57%のおみくじ。今年はきっと良い事があるゾ!
おみくじ2020.jpg


東京喰種【S】 [映画]

東京喰種【S】を観てきた。昨年は出展が忙しく、前作の東京喰種はTVで観た。好みの映画だったので、次作は映画館で観ようと決めていたのだ。夏休み中は子供が多いので映画館に近づかないようにしているのだが、この映画はR15指定。子供が来ないので空いていると読んだが...予想通りガラガラだった。しかし、年寄りは私一人だけ。少々肩身が狭い感じ。

漫画もアニメも見ていないので予備知識は昨年の東京喰種のみ。予告編では松田翔太が変態になると言うので、いったいどんな展開なの?と興味津々。確かに変態でした。前回の人間対喰種と言う直球から[人間=食べ物:喰種]対[人間≒友達:喰種]の戦いと言う変化球を投げてきた。毎回直球勝負よりは良かしれない。(アベンジャーズはかなり金属疲労じゃ)突っ込みどころはいくつもあるのだが、この手の映画は重箱の隅をつついたら楽しめない。ストーリー展開と異形の戦いを満喫するのが良いだろう。

全体を通して非常にカジュアルに出来ていると思う。喰種=怪物、目玉をくり抜いて食べる、人を切断する、女同士の友情、男同士の友情、男女の愛、食に取りつかれた変態、異形の戦い、血がドバー、学校の日常。食い合わせの悪い食材がてんこ盛りなのだが、クールでペールに描いてあるので消化不良を起こしていない。音楽も良くマッチしていて良かった。唯一、濃密な色を醸し出しているのがバー「Helter Skelter」のイトリと宗太だ。次作は二人を中心にストーリーが展開していくのだろう。

個人的にはかなり良いと思うのだが、人によって好き嫌いが判れそうな作品だ。こういう作品をハリウッドでリメイクすると面白いと思う。日本や欧州には神話が山ほどあるのだが、アメリカは若い国なので神話が無い。クトゥールよりもグールの方が断然お似合いだ。NY Ghoulを作らないかなぁ。東京喰種【S】だけでも内容は理解できると思うが、金木がハーフになってしまった経緯や喰種が人間の食事を食べるとどうなるか?を理解する為に、前作を観ておいた方がより楽しめるだろう。

ザ・ファブル [映画]

コパ・アメリカ予選敗退のモヤモヤを吹き飛ばすために「ザ・ファブル」を観てきた。凄く面白い!このブログを書き始めて一番と言って良いだろう。原作は全く知らないが物語は単純だ。所謂、ワンマンアーミー物、簡単に言えば「ランボー」「ゴルゴ13」である。まず導入からの状況説明が上手い。登場人物のキャラクターと場面設定をそれぞれのエピソードを織り込みながら見せていく。この時点で「こんな騒動が始まるんだな」と匂わせておいて、予想通りワンマンアーミーの壮絶アクションが始まる。カードを全てテーブルに並べて見せて、その全てのカードを余すことなく使って見せると言う無駄のない組み立てだ。本も良く練られていて無茶な展開や無駄なセリフがほとんど無い。コミカルな場面もふんだんに盛り込み平日午前中でガラガラの館内でも笑い声が沸き起こる。お涙頂戴の場面が皆無なのも涙腺の弱くなった高齢者には嬉しい。終始スクリーンに釘付けだった。

この映画のテーマはコントラストではないかと思う。普通でないファブルが普通にすることのギャップ。上背は無いががっちりとした体躯の岡田と長身で死神のような福士蒼汰。一人対多数。強い女と弱い女。助け出した愛する弟分を自分の手で殺す。殺し屋のくせに猫舌。極端な組み合わせのコントラストが物語を鮮やかにしていく。キャストはドラマのメインが張れる美男美女のオンパレードなのだが、彼らもいつもとは違う顔を見せる。悪を演じた凄みのある二枚目を楽しみたい。ご贔屓の役者さんが出演しているならば必見の映画と言って良いだろう。

コパ・アメリカ/エクアドル戦 [その他]

今朝もコパ・アメリカ、日本vsエクアドルを観ていた。結果はドロー。勝てばトーナメントに進み本気のブラジルと戦う事が出来たのだが...本当に残念だ。どちらに転んでもおかしくない好ゲームだったが、勝ちたいと言う気持ちはエクアドルの方が強かった気がする。これで若い世代のチャレンジが一幕終わった訳だが、昨年のキリンチャレンジカップでもそうだったように、W杯組のベテランに若手が混ざるよりも若手の中に経験豊富なベテランが入ると言う構成の方が双方の良さが出るように思う。若手が自由な発想で大胆に攻め、ベテランは危険を潰してゲームを作った。エクアドル戦も豊富な経験と若い力が良く発揮された試合だった。しかし、中三日の日本よりも中二日のエクアドルの方がエネルギッシュに動き回ったというフィジカルの違いは明らかだ。スポーツをやったことのある方ならば判ると思うが、体が疲れてくると頭が回らなくなってくる。簡単なミスをしたり、集中力が途切れたり、不用意な反則を犯してしまうのは頭が疲れてくるからだ。技術やスピードだけでなくフィジカルの強化も重要だろう。ひょっとしたら!と良い夢を見させてもらった。見事に目論見通りでチョット悔しいのだが、DAZNは継続しておこうかと思っている

コパ・アメリカ/ウルグアイ戦 [その他]

今日も朝からTVに噛り付いてコパ・アメリカ/ウルグアイ戦を観ていた。本気の強豪ウルグアイ相手に2-2のドロー。驚いた。フル代表で戦っても難しい相手である。日本へ招いての親善試合ではない。24時間かけて夏の日本から冬のブラジルへ移動し南米の雄を決めるコパ・アメリカで本気のウルグアイと戦い引き分けた。五輪代表メンバー中心でコパ・アメリカに参戦すること自体、そもそも無理な話なのだ。何とか1点だけでも取ってくれないかなぁ...と言う気持ちで応援していたのだが...本当に驚いた。局面を切り取ればチリ戦よりもかなり押されていたと思う。危険なスアレス、カバーニに何度もフリーでシュートを打たれた。徹底的にマークしなくてはならない相手だと百も承知の助なのにシュートを放った時には何故かフリー。やはり世界最高レベルのプレーヤーはマークを外すのが上手い。しかし、チリ戦で上田が外しまくった様に、今日はスアレスとカバーニの日では無かった事に感謝しなくてはならない。これで最終戦を残して勝ち点1を手にした訳だ。コパ・アメリカは予選を12ヵ国で戦い、本戦に進む8ヵ国を決める。落選するのは4ヵ国だ。各グループ最下位の3ヵ国と3位の3ヵ国の中で一番ポイントが低い1ヵ国が敗退する。つまり、3位に入ればかなりの確率で本戦に進めるわけだ。もう他の試合結果を気にする必要は無い。次のエクアドル戦に勝って3位になることに集中するだけだ。エクアドルに勝てる可能性は十分有る。慌てず、焦らず、確実に仕留めることが出来れば日本の将来が大きく拓かれることになるだろう。しっかりと休養を取ってベストコンディションで臨んでもらいたい。

コパ・アメリカ/チリ戦 [その他]

サッカーが好きなのでDAZNの2ヶ月間無料お試しに登録してコパ・アメリカを観ている。Fire TVで観られるしJリーグも全試合放送するのでこのまま契約していても良いかな?今回の日本代表は東京オリンピックメンバーが中心だ。口の悪い人はB代表でもないC代表と言うが、招集できる一番良い選手を集めたのだからA代表であることに間違いはない。初戦のチリ戦は0-4で惨敗。しかし、プレーはそれ程悪くなかった様に思う。上田が外しまくって叩かれているが、かなり緊張していたのだろう、冷静な上田にしては珍しい事だ。裏を取れると言う確信が持てたと思うので覚醒を楽しみにしている。久保と中島は食い合わせが悪いみたいだ。中島ならば伊東か三好、久保とは安部の方が相性が良いように思う。世界のトッププレーヤーと対戦経験が無い若いDFはマークに付ききれなかった。次戦までに修正が必要だ。初戦は経験豊かなチリに上手くゲームを運ばれてしまった。次戦は強豪ウルグアイ。更に厳しい戦いになるとは思うがしっかり体を休めて必死に食いついてもらいたいものだ。