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芽キャベツ その後 [その他]

芽キャベツは2回目の冬を越しそうだ。昨年の冬を越して見事に菜の花を咲かせた芽キャベツだが、菜の花以外の葉っぱは青虫がゴチになり、夏には庭中にシジミチョウを舞わせた。多年草の芽キャベツは今年の冬も越しそうな感じだ。3年目なのだから大きく育って立派な「芽キャベツ」を生らせてもらいたいものだが、現在もヒョロヒョロの茎で芽キャベツを鈴なりにつけるとは思えない。一つだけ芽を残して育てた母の株(写真左側)の方が大きな葉を広げているのは悔しいが、私の株(右側)は3つの茎から葉を広げているので総面積では良い勝負だろう。真冬だと言うのにどちらも食い荒らされて見る影もない状況だ。無農薬農業の方、アンタは偉い!大変なご苦労をされているのだろうと今更ながら頭が下がる。どうやったら立派な芽キャベツができるのか?は既にどうでもよくなっていて、今はいったいいつまで生えているのだろう?と言う方に関心が移りつつある。こうなったらヒョロヒョロでもどんどん育ってでかい株になって欲しい。しかし、いったい何のために肥料をやっているのかなぁ?まあ、どうでも良いか、少なくともシジミチョウたちは喜んでいるに違いないのだから。
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