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血圧改善 [FOOD]

歯科で血圧が160くらいあると言ったら降圧薬を飲んだ方がいいと強く勧められて少し怖くなった。血圧が高くても特に症状が無いのだから大丈夫だろうと思っていたのだが...。降圧剤を飲み始めればず~と続ける事になる訳で、その前に何か出来ることは無いか?調べてみたところ、唯一、悪い習慣と言えばこれかなぁ?と思ったのはお酢だ。子供のころから酸味が嫌いで酸っぱいものは食べない。お酢は血管を柔らかくする作用があるらしく、私に欠けているとすれば酸味を取らないと言う事だろう。そこで、嫌々ではあるがお酢を飲むことにした。勿論、そのまま飲むのは論外。一日に20ccくらい食べ物や飲み物に混ぜて摂れば良いらしいので、黒酢を蜂蜜で割りジュースや牛乳に混ぜて飲むことにした。ついでにR1ヨーグルトと納豆も毎日食べることにした。
5ヵ月程経った現在、健康診断の結果で最高109/最低78と劇的に下がった。ちょっとビックリ。こんな事で下がるんだ!ウォーキングは続けているし、BMIも22でメタボから脱出。お医者さんからも、この年齢で何も薬を飲まず悪い数値が無いのはスゴイ!と言われ少し鼻高々でアリマス。これは100歳まで生きるやもしれやせんねぇ、うふふふふ。

Cookbad ⑨豚バラde♡超簡単に絶品本格もつ鍋! [FOOD]

最大級の寒気が来て明日は積雪間違いないしらしい。寒いので、今晩は久しぶりに鍋にしようと言う事になり「豚バラde♡超簡単に絶品本格もつ鍋!」を作ることにした。もつ鍋は好物なのだが、御母堂様が内臓系NGなので我家には出禁である。そこでもつの代わりに豚バラを使ったこのメニューをチョイス。材料/分量/味付けはレシピ通り。そのお味は...大変美味しかった!流石につくれぽ1420件だけはある。スープは薄味だが、このニンニクと赤トウガラシが効いたピリ辛味は九州に居た時によく食したもつ鍋のスープそのものと言って良いだろう。何処かのお店のレシピなのではないかと思う。豚バラではなくバーナーで炙ったもつを入れればもつ鍋だ。スープとのコントラストでキャベツが甘い。良く煮ているのにお肉が柔らかい。スープまで完食である。寒い夜にピッタリの鍋でありました。写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまったので、ほとんど食べ終わりの写真を載せておく。(評価95点)
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Cookbad 番外編 IHクッキングヒーター [FOOD]

今月10件目の記事。スタートダッシュが出来たので何とか10件アップしたいと狙っておりました。内容は兎に角、目的達成でアリマス...パチ パチ パチ パチ

今日の話題はIHクッキングヒーター。年末に安いステンレス鍋とのセットを購入。これが思いのほか便利。卓上式ガスコンロに比べて、軽くて嵩張らない、掃除が簡単、火力調整も簡単、燃料切れが無いと良いことだらけだ。ボンベのコンロには非常時に火が使えると言うメリットがあるので捨てずにしまってある。火力が弱いので最初から煮るのでは無く、コンロである程度調理してから卓上で保温や追加煮たてするのが正解。鍋も大変軽いので高齢者向きだ。焦がさない様にコトコトと煮込むのにも使えそうだ。コードはマグネット式なのでひっかけてひっくり返す心配はない。音が気になると言うレビューが散見されるが気にするほどではないと思う。我家の鍋の必須アイテムになっている。故障しない事を祈りたい。
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Cookbad ⑧鱈のキムチ鍋 [FOOD]

大量に有った野菜もそろそろ終わりに近くなってきたので、今日は母の好物である鱈を使った鍋から「鱈のキムチ鍋」をチョイス。チゲ鍋やキムチ鍋は時々食するのだがスープは市販品だ。今回はキムチを使ってスープを作る。どうせならば評判の良いキムチを使いたいと、先日TVで紹介されていた成城石井の白菜キムチを買ってきた。レシピ通り作ったのだが、味見をするとあまり辛くない。残っていたキムチの汁も全部入れて少し辛めで作った。少々お酒がキツイ感じだがあまり辛くないスープはゴクゴク飲めて、これはこれで良い。どうして辛くないの?とキムチを食べてみたら...これが辛くない!当たり前の事ではありますが、スープの辛さはキムチの辛さに比例すると言う事であります。キムチで辛さを調節出来ると言うのも手作りの良さ。ただ、下ごしらえで熱湯をかけたからか鱈の風味が感じられません。素材の良し悪しもあるとは思いますが、熱湯をかけない方が少し出汁も出て良い様に思いますデス。(評価80点)
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Cookbad ⑦すき焼き [FOOD]

下仁田ネギがそろそろ終わりなので、今日はすき焼きにすることにした。特別な具は入らないがお肉が柔らかければOK。北海道産のA4北のうまみ牛が237gで1,893円。レジで3割引きになり1,325円。何だか最近はお肉も安くなってきたと感じるのは気のせい?大変柔らかくて美味しいお肉でした。年寄り二人なので食べきらず、2枚程は明日へ持ち越しでアリマス。野菜は白菜、下仁田ネギ、春菊、エノキ。余っていたので今日は絹ごし豆腐を入れた。定番の糸こんにゃくや白滝は苦手なので却下。我家は「すき焼き」というよりも「すき煮」だったのだが、最近は肉を焼いてから市販のたれをジュジュジュジューっとかけてからお野菜を煮る様にしていた。しかし、IHコンロでは火力が弱いのでグジュグジュグジュくらいにしかならずチョットご不満。次回はガスコンロでジュジュジュジューとしてからIHコンロに持ってくる様にしようと思う。やっぱりすき焼きは美味しい!
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Cookbad ⑥白菜と肉団子のスープ鍋 [FOOD]

今回の鍋はつくれぽ2106件の殿堂入りレシピ「白菜と肉団子のスープ鍋」だ。本来は春雨が入るのだが、苦手なので代わりに余っていたエノキを入れている。たっぷり3人分と言う分量を2人分にしたので少々調味料の塩梅が違ったかも知れない。しか~し、大変美味しかった。急に寒くなって来たと言う事も関係しているかも知れないが、炒めたショウガが効いていてポカポカ、ゴマ油の風味がプーン、ニンニクのコクがぁ...コクコク???。母は味が薄いと言い醤油を垂らしていたが、小生はこのくらいで丁度良い。最後の一滴までスープを飲み干した。欲を言えば、キレがないというかぁ...パンチに欠けると言うかぁ...確かに何か物足りない感じはあるので、鷹の爪を入れてホットにしたらどうかなぁ...と思う。これだけ美味しく頂けると、何か締めを考えたいものだ。春雨がその役割なのだとは思うのだが、パスタでも良いかしれない。細麺でスープパスタ風はどうかニャー。(評価95点)
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Cookbad ⑤とろ~りチーズ豆乳鍋 [FOOD]

昨日は「とろ~りチーズ豆乳鍋」を作ってみた。我家は結構チーズが好きだ。小生はダイエットと称して毎日小さなプロセスチーズを食べているし、外食で母が食べるのはドリアやグラタンが多い。ピザも好きなのだが、二人で一枚も食べきれないのに二枚頼まないと損したような気分になるので敬遠している。一方、牛乳が飲めない。小生はお腹を下してしまうし母は子供のころから飲んだことが無いので料理に入っているなら丈夫なのだがゴクゴクは無理である。母は豆乳も飲んだことが無いという。大豆なのだから大丈夫だと言うのだが食わず嫌いだ。そこで、トラウマ突破の為に好物のチーズと未確認液状食材である豆乳で作る「とろ~りチーズ豆乳鍋」を作ることにしたのだ。レシピ通りに作ったのだが、何だか味が薄いような感じだったので鶏ガラスープの素を少々追加している。

まあ、一言で言えばシチューですな。前回と同じくスープには結構なニンニクが入っているのだがほとんどニンニク臭は無い。チーズが入っているのにコクも弱い。良~く味わってみた結果、これは市販のルーで作ったシチューと大きくは変わらないと言うのが結論だ。あまり強い味では無いのでご飯のおかずと言うよりは(レシピ本にも載っている様に)パンをヒタヒタして食べると良さそうだ。結局、スープまで完食したので美味しいとは思うのだが、シチューにホタテとカマンベールを入れれば良いんとちゃいますか?(評価70点)

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※写真を撮ってみたが、ほとんど前回と変わらないニャァ

Cookbad ④豚とキャベツのニンニク塩バター鍋 [FOOD]

正月も三日となればお節やカニにも飽きてきてお昼はいつものパン食だ。夜は鍋にでもしようか?と言う事になった。母の伝手で頂いた大蔵大根やら下仁田ネギやらキャベツやらニンニクやらが新聞紙にくるまって眠っているので、早いとこお腹の中に処分しなければならない。当分は鍋、鍋、鍋の連投止むを得なしの状況なのだが、残念ながら我が家の鍋レシピはすこぶる貧弱だ。そんな訳で「クックパッドの大人気簡単鍋&スープ」と言う雑誌を買ってきた。折角作るのであればこのブログで紹介しようかと思い、クックパッドのレシピならば一々材料を書いたり写真を撮ったりしなくても料理名が判れば検索して見つける事が出来ると言う手抜きである。Cookbadを標榜しているのにクックパッドの料理を紹介するのは邪道な様な気がするが、まあ個人のブログだから良いだろう。

取り敢えず、最初に出ている鍋を作ってみる事にした。それが「豚とキャベツのニンニク塩バター鍋」である。レシピ通りに作ったのだが、目的が野菜の消化なのでキャベツだけでなく下仁田ネギや青菜もぶち込んである。お味は思ったよりもアッサリ系。ニンニクの香りもバターのコクもあまり強くなく、すごく柔らかい味なのでポン酢醤油で頂いて丁度良いと言う感じだ。母は脂身が苦手なのでばら肉では無くしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使ったからか灰汁もほとんど出なかった。炒めてから煮るので硬くなる?と心配したお肉も非常に柔らかい。多分、お酒が効いているのではないかと思う。母は残ったスープにウインナーや野菜を入れてポトフを作り、明日の朝食に頂くと言う。流石に一番最初に持ってきたレシピだけあって作り易くて美味しい鍋と言って良いだろう。(評価90点)

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Cookbad ③昆布巻き [FOOD]

平成31年 謹賀新年

昨年から「平成最後の・・・」と喧伝されていたので、平成は30年で終わりになると思っていたのだが、今年は平成31年だ。何となく変な感じがするニャァ...

ずいぶん更新をサボっていたのだが、以前から御母堂様がお作りになる正月料理の昆布巻きが好評と書いていたので、年末に写真を撮っておいた。今年最初の更新は昆布巻き作りを紹介しようと思うのだが...あまり参考にはならないかもしれない...

材料は言わずと知れた身欠きニシンと昆布、結わえるためのかんぴょうの3点セットだ。

まずニシンを米のとぎ汁でふやかす。ところが、我が家は高齢者家庭なのでこのとぎ汁が出ない。昆布巻きのために特別に2合炊いたのだが、圧倒的に足りない。無洗米を使う家庭もとぎ汁が出ないと思う。そういう場合は糠を使う。糠漬けを作るヌカだ。今回はとぎ汁にヌカを足してふやかした。丸一日=24時間漬けておかなくてはならない。
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一日浸けたら水洗いして3等分に切る。だいたい幅5cmくらい。切った鰊を水だけでなくお酒を入れて身が柔らかくなるまで煮ましょう。
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次に昆布を水で戻す。ついでにかんぴょうも水でもどしておこう。こちらは1時間もかからずに柔らかくなる。
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最後に、昆布の幅がニシンよりも少し広くなるように包丁で揃えて巻けばよい。我が家では3周巻く。最後にかんぴょうで結わえれば材料は完成。
巻く.jpg結わえる.jpg
結わえた昆布巻きを鍋に敷き詰める。重ならない方が良いのだが、我が家は沢山作るので重なりますデス。ここに、だし醤油、だしの素、砂糖で味を整え、水で割っただし汁を昆布巻きがひたひたになるまで入れて落し蓋をすれば、後は焦げ付かない様に煮るだけ...なのだが...これが長い。初日はだし汁が減った分だけ水を足しながら数時間煮て一晩放置して冷ます。翌日はみりんを入れて煮汁がほとんど無くなるまで煮る。その後一やはり晩放置する。
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ニシンは煮てあるので膨らまないのだが、昆布は相当膨らむ。今回はかんぴょうが柔らかかったのか膨らんだ昆布に負けて切れてしまうものが続出。こういうところが難しい。ご存知の方も多いとは思うが煮物は冷える時に煮汁が吸収されるので、どうしても2日煮ないとならない。つまり、ニシンを戻すところから始まって最低でも3日かかってしまう訳だ。

と、ここまで書いてきたのだが、ニシンを煮る水とお酒の量、煮汁の混合比分量、みりんを入れるタイミング等々が何も書いていないのに気が付いただろう。御母堂様にお伺いしたのだが、全て適当と言う事なのだ。つまり、何度も作って私の味を作っていくしかないと言う事らしい。3日もかけて美味しくできたかどうかが判らない...となるとハードルが高いニャア。逆に美味しい昆布巻きが作れれば称賛されると言う事になるわけだ。身欠き鰊も昆布も一人分では売っていないので購入すれば4~5人分は作ることができる。ここは一つ4~5回作って味を極める覚悟でトライしてみてはいかがでしょうか?一番の決め手は煮汁だと思うので、本家クックパットで煮汁の配合を調べて、これをベースに私の味を作りこむのが良いだろう。昆布巻きが好きな男性は多い。上手く出来れば鰊で鯛を釣ることが可能かも?まあ、釣り上げてみたら鯛のはずがボラだった...と言うのも良くあることで...ご愁傷様でアリマス。


Cookbad ②餃子 [FOOD]

我が家のレシピ第二弾は餃子を紹介したいと思う。少し変わった餃子(と呼んで良いのだろうか?)だ。子供のころからこの物体を「餃子」とインプリントされてきたので、餃子とは斯くなるものだと信じて疑わなかったのだが、小学生の時に銀座アスターで初めてお店の餃子を口にして「これは餃子じゃない!」と言って両親を困らせたのを覚えている。まあ、これが餃子かどうかは置いといて、ニンニクが入っていないのでお口の臭いを気にされる方にはおすすめのレシピだ。

さて材料だが、豚挽肉200g、玉葱半分、ニラ1束、餃子の皮、塩/コショウ/サラダオイルが少々。道具はフライパンだけ。That's all!
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作り方は極めて簡単。
① まずは下ごしらえだ。玉ねぎはみじん切り、ニラはざく切りにする
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② 少々の油で豚挽肉をそぼろに炒める(色が変わればOK)。炒めた挽肉をボールに取り出す。(肉汁も全部移す)
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③ 少々の油で玉ねぎを炒める。飴色になってきたらOK
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④ 炒めた玉葱の中に豚挽肉を(肉汁も含め)全て戻し少し炒め、塩コショウで味を整える。ラー油のたれで食べるのであまり強い味付けをしなくても良い。
餃子_玉葱と挽肉.jpg
⑤ 全体が良く混ざったならニラを投入してさらに炒める。ニラがちょっとしんなりしたらOK。火を止めて全部お皿に移す。これで種は完成。
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⑥ 種が常温に近くなったら冷蔵庫に入れて1~2時間冷やしておく。
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⑦ 餃子の皮で種を包む。少なめで一口で食べられるくらいがお勧め。この分量で皮25枚全部使い切るくらいで良いだろう。包み方は普通通り。(皮の外周に水を少しつけ、折りたたんで外周を貼り合わせ、つまんでひだを2つ付ける)
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⑧ 少しサラダオイルを引き蓋をして焼けば完成。種には火が通っているので皮が焼ければOK。
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簡単に言えば、豚挽肉の炒め物を皮で包んだ訳で...これは果たして餃子なのだろうか?小生は料理人でも料理研究家でもないので、「餃子」の定義が如何なるものか?知らないのだが、餃子の皮で包んであるので餃子と呼んでもよいかな?

ラー油と醤油(小生は酸味が嫌いなのでお酢は入れない)で食べるとそこそこ美味しい。具を沢山入れると噛みきった時にポロポロとはみ出してしまうので、一口サイズに作るのが正解である。具には火が通っているので焼き方は適当で良いし、余った餃子は焼かずに冷凍しておけば日持ちも良い。御母堂様がキャベツを入れたりニンニクを入れたりして人体実験を試みるのだが、今の所このシンプルな組み合わせを超えるアレンジは成功していない。豚挽肉が余った時にでもトライしてみてくださいませ。