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BDレコーダー DMR-BW800 HDD装換 [その他]

DMR-BW800の壊れたHDDを手持ちのSATA 500GB、1TBに装換してみた。BDレコーダーのHDD装換方法はWEBで沢山紹介されているのだが問題はBW800のHDDはIDEという事だ。SATA→IDE変換ボードとIDE→SATAクローン機が必要になる。
変換ボードは「玄人志向のSATAD-IDE」(2,010円)、クローン機は「FIDECO SATA/IDE変換アダプタ オフラインクローンHDDコンバーター」(3,660円)をアマゾンで購入。
まずはIDE500GBとSATA500GBをクローン機に繋いでSWオン。しかし、点滅するはずの赤LEDは点灯したままだ。認識していない?と思いつつクローンボタンをプッシュ。即座に全青LEDが点滅。これはクローン終了のシグナルなのだが...開始したとたんに終了は無いんじゃない?半信半疑で取外してBW800にセット。BW800のコンセントを繋ぎ「チョット待ってね」表示が終わったのでリモコンで電源ON。フォーマットの表示が出たのでフォーマットすると問題なく終了。録画可能時間はオリジナルの約45時間となった。HDD交換成功でアリマス。続いて1TBのSATA HDDもクローン化してみた。こちらは2時間くらいかかってクローン化が終了。WEB情報通りにHxDをダウンロードしてバイナリーを1TB用に書き換えた。BW800に装着しフォーマットした結果、記録可能時間は約92時間。1TB化成功です。問題はボードを連結したので装置から飛び出してしまった事。これはIDE延長コード(475円)を購入して解決。6,145円の出費でBDレコーダーが1TBになりやした。

変換ボードに装置のIDEボードを挿すと上に飛び出す。(左側)そこで
IDE延長ケーブルを付けてIDEボードをケーブルに巻き込んだ。(右側)
ケーブルがばらけない様に100均で買った被覆アルミでまとめてある。
BW800.png