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Cookbad 番外編 IHクッキングヒーター [FOOD]

今月10件目の記事。スタートダッシュが出来たので何とか10件アップしたいと狙っておりました。内容は兎に角、目的達成でアリマス...パチ パチ パチ パチ

今日の話題はIHクッキングヒーター。年末に安いステンレス鍋とのセットを購入。これが思いのほか便利。卓上式ガスコンロに比べて、軽くて嵩張らない、掃除が簡単、火力調整も簡単、燃料切れが無いと良いことだらけだ。ボンベのコンロには非常時に火が使えると言うメリットがあるので捨てずにしまってある。火力が弱いので最初から煮るのでは無く、コンロである程度調理してから卓上で保温や追加煮たてするのが正解。鍋も大変軽いので高齢者向きだ。焦がさない様にコトコトと煮込むのにも使えそうだ。コードはマグネット式なのでひっかけてひっくり返す心配はない。音が気になると言うレビューが散見されるが気にするほどではないと思う。我家の鍋の必須アイテムになっている。故障しない事を祈りたい。
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A-REGI [J&L]

モバイル決済の審査で、Airペイメント、楽天スマートペイには落選、Squareに拾ってもらい何とかカード決済が出来る様になった件については過去に書いた。しかし、SquareはiPadの画面にサインをもらわなければならない。タッチペンも用意してサインをお願いするのだが、手が画面に触れてしまい上手くサインできないとか、さらさらと書くと文字が途切れるとか問題があり、お客様に不愉快な思いをさせているのではないかと心配だ。暗証番号入力をして頂くタイプのリーダーが良いのだが、Squareには用意されていない。そんな中で、イオンが展開しているA-REGIの案内を頂いた。Creemaが主催する1月のHMJ出展者を対象にカードリーダーとプリンター、総額5万円程度の機器を無償で頂けるという。半信半疑で応募して説明会に参加してみたのだが、審査をクリアーして本当に機器を無償供与して頂いた。これで今までは決済できなかったJCBが使えるだけでなく、なんと交通系のSuicaやPASMOでも決済が出来る。手数料は各社と横並びでほぼ同等。イオン銀行口座以外の振込には時間がかかるのだが、それほど資金回収を急いではいないので全く支障は無い。早速ショーで使ってみたところ、やはり使い勝手が大変良い!チャリンチャリンと言う音でSuicaが使えた時にはチョット感動。一月中は手数料無料、今月のHMJではイオンカードの買い物に10%値引きを支援すると言うお大尽ぶりである。吹けば飛ぶような個人事業者にこれだけ手厚くして頂けるのであれば、いつもはあまりお勧めしないカード決済をお勧めしようかなぁ...と言う気になりますデス。
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Cookbad ⑧鱈のキムチ鍋 [FOOD]

大量に有った野菜もそろそろ終わりに近くなってきたので、今日は母の好物である鱈を使った鍋から「鱈のキムチ鍋」をチョイス。チゲ鍋やキムチ鍋は時々食するのだがスープは市販品だ。今回はキムチを使ってスープを作る。どうせならば評判の良いキムチを使いたいと、先日TVで紹介されていた成城石井の白菜キムチを買ってきた。レシピ通り作ったのだが、味見をするとあまり辛くない。残っていたキムチの汁も全部入れて少し辛めで作った。少々お酒がキツイ感じだがあまり辛くないスープはゴクゴク飲めて、これはこれで良い。どうして辛くないの?とキムチを食べてみたら...これが辛くない!当たり前の事ではありますが、スープの辛さはキムチの辛さに比例すると言う事であります。キムチで辛さを調節出来ると言うのも手作りの良さ。ただ、下ごしらえで熱湯をかけたからか鱈の風味が感じられません。素材の良し悪しもあるとは思いますが、熱湯をかけない方が少し出汁も出て良い様に思いますデス。(評価80点)
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Cookbad ⑦すき焼き [FOOD]

下仁田ネギがそろそろ終わりなので、今日はすき焼きにすることにした。特別な具は入らないがお肉が柔らかければOK。北海道産のA4北のうまみ牛が237gで1,893円。レジで3割引きになり1,325円。何だか最近はお肉も安くなってきたと感じるのは気のせい?大変柔らかくて美味しいお肉でした。年寄り二人なので食べきらず、2枚程は明日へ持ち越しでアリマス。野菜は白菜、下仁田ネギ、春菊、エノキ。余っていたので今日は絹ごし豆腐を入れた。定番の糸こんにゃくや白滝は苦手なので却下。我家は「すき焼き」というよりも「すき煮」だったのだが、最近は肉を焼いてから市販のたれをジュジュジュジューっとかけてからお野菜を煮る様にしていた。しかし、IHコンロでは火力が弱いのでグジュグジュグジュくらいにしかならずチョットご不満。次回はガスコンロでジュジュジュジューとしてからIHコンロに持ってくる様にしようと思う。やっぱりすき焼きは美味しい!
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芽キャベツ [その他]

我家はかなり沢山野菜を食べる。昼のパン食ではカレー皿くらいの器に野菜が山盛りだ。定番のキュウリ、レタス、ブロッコリー、トマト、アスパラにリンゴやアボカド、キウイフルーツ等がぎゅうぎゅう詰め。多すぎると小さい皿に変えたことがあるのだが、何時の間にか大きな皿に戻っている。ヤレヤレ...牛が飼えるんじゃないの。野菜は何でも好きだ。中でも何が一番?と問われれば、アスパラと芽キャベツで迷う。ところが、アスパラは一年中買えるのに、とんと芽キャベツの姿を見かけなくなった。お値段が張るので売れず、扱わなくなってしまったのかも知れないニャー。それならば庭に植えてみるかと思ったのが昨年の夏の事である。芽キャベツは寒さに強く、秋口から冬にかけてが収穫時期と言う事なので大量の肥料をぶち込み楽しみに苗を育てていたのだが、葉っぱは大きくなるものの茎は細くて肝心の芽が大きくならない。我が家の野菜スペースではミニトマトの後にパプリカ、その後に芽キャベツと連作したのが悪かったのかもしれないと残念に思っていたのだが、どういう訳か青々とした葉が枯れないまま新年を迎えてしまった。野菜と言っても所詮「草」なので一年で終わりだろうと思ったのだが、そういえば葉牡丹なんかキャベツに良く似ていて冬の花だなぁ...と調べてみた所、キャベツは多年草らしい。昨年は収穫できなかったのだが、ひょっとしたら今年の秋には平成から新たな年号にまたがって育った極太の茎に大量の芽キャベツが鈴なりに...と夢見ておりますデス。
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Cookbad ⑥白菜と肉団子のスープ鍋 [FOOD]

今回の鍋はつくれぽ2106件の殿堂入りレシピ「白菜と肉団子のスープ鍋」だ。本来は春雨が入るのだが、苦手なので代わりに余っていたエノキを入れている。たっぷり3人分と言う分量を2人分にしたので少々調味料の塩梅が違ったかも知れない。しか~し、大変美味しかった。急に寒くなって来たと言う事も関係しているかも知れないが、炒めたショウガが効いていてポカポカ、ゴマ油の風味がプーン、ニンニクのコクがぁ...コクコク???。母は味が薄いと言い醤油を垂らしていたが、小生はこのくらいで丁度良い。最後の一滴までスープを飲み干した。欲を言えば、キレがないというかぁ...パンチに欠けると言うかぁ...確かに何か物足りない感じはあるので、鷹の爪を入れてホットにしたらどうかなぁ...と思う。これだけ美味しく頂けると、何か締めを考えたいものだ。春雨がその役割なのだとは思うのだが、パスタでも良いかしれない。細麺でスープパスタ風はどうかニャー。(評価95点)
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七福神巡り 2019 [その他]

本年も母と七福神巡りに行ってきた。母が長谷寺に行ってみたいというので鎌倉七福神巡りにしたのだが、全て歩くのは少々きついルートだ。そこで北鎌倉からスタートして鎌倉までの間に5ヶ所回り、鎌倉から長谷まで江ノ電で移動。長谷で2ヶ所回り、長谷から江の島まで江ノ電で移動して江島神社でフィニッシュと言うコースにいたしました。鎌倉七福神で検索するとコースや写真が沢山出てくるのでご参照ください。
鎌倉は結構シンドイ。何しろアップダウンが多く、ほとんどの神社仏閣に長~い怪談が、いや階段がある訳です。鎌倉は海に山が迫っておりまして、多くの神社仏閣が自らの高潔さを誇示するかの様に高い所にあるんですねぇ。小生はともかく、米寿の母にはかなりの荒行でありました。特に最後の江島神社は急勾配の石段が...エスカー(有料のエスカレーター)を利用すれば良かったニャー。
今年もおみくじを引きまくって参りました。しかし、鎌倉の神様はがめつく...いや、しっかりもので、おみくじも定番の100円だけでなく200円や600円と言う暴利...いや、良く考えられたお値段のものも多くありました。しかし、お賽銭は5円、おみくじは100円が神様への礼儀と言う物であります。高額なおみくじには目もくれず100円のおみくじだけを引いて参りました。まずは最初の鶴岡八幡宮では何と「凶」であります。ついでにと引いた母も何と「凶」を引き当てました。つまり今年は二人とも最強(凶)な年と言う事でアリマス。強がりはこのくらいにして、このままではマズイと思い、同じ鶴岡八幡宮の弁財天の所でもう一度引くと、今度は「吉」と出ました。これでプラスマイナスゼロ。次いで本覚寺で「吉」を引き当てトータル運勢は吉となりました。その後長谷寺でも「吉」を引き当て、今年の運勢は最低でも「吉」最高でも「吉」を固めつつあった所に、最後の江島神社で見事「大吉」を引き当てましたぁぁぁァァァ...。これは間違いなく「大吉」で無問題でせう。最後に引き当てたくじが最新且つ最重要な結果であることに髪の毛一筋ほどの疑いもありません。バスケットで言えば、1Qは負けていたが2Qで同点、3Qはリードを保ち、4Qで大差の勝利と言う訳です。箱根駅伝で言えば...面倒なので割愛します。これは春から縁起がいいわい。(昨年の七福神巡りの記事は見直さない様に、平に、平にお願いいたしまするぅぅぅゥゥゥ...)
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Cookbad ⑤とろ~りチーズ豆乳鍋 [FOOD]

昨日は「とろ~りチーズ豆乳鍋」を作ってみた。我家は結構チーズが好きだ。小生はダイエットと称して毎日小さなプロセスチーズを食べているし、外食で母が食べるのはドリアやグラタンが多い。ピザも好きなのだが、二人で一枚も食べきれないのに二枚頼まないと損したような気分になるので敬遠している。一方、牛乳が飲めない。小生はお腹を下してしまうし母は子供のころから飲んだことが無いので料理に入っているなら丈夫なのだがゴクゴクは無理である。母は豆乳も飲んだことが無いという。大豆なのだから大丈夫だと言うのだが食わず嫌いだ。そこで、トラウマ突破の為に好物のチーズと未確認液状食材である豆乳で作る「とろ~りチーズ豆乳鍋」を作ることにしたのだ。レシピ通りに作ったのだが、何だか味が薄いような感じだったので鶏ガラスープの素を少々追加している。

まあ、一言で言えばシチューですな。前回と同じくスープには結構なニンニクが入っているのだがほとんどニンニク臭は無い。チーズが入っているのにコクも弱い。良~く味わってみた結果、これは市販のルーで作ったシチューと大きくは変わらないと言うのが結論だ。あまり強い味では無いのでご飯のおかずと言うよりは(レシピ本にも載っている様に)パンをヒタヒタして食べると良さそうだ。結局、スープまで完食したので美味しいとは思うのだが、シチューにホタテとカマンベールを入れれば良いんとちゃいますか?(評価70点)

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※写真を撮ってみたが、ほとんど前回と変わらないニャァ

Cookbad ④豚とキャベツのニンニク塩バター鍋 [FOOD]

正月も三日となればお節やカニにも飽きてきてお昼はいつものパン食だ。夜は鍋にでもしようか?と言う事になった。母の伝手で頂いた大蔵大根やら下仁田ネギやらキャベツやらニンニクやらが新聞紙にくるまって眠っているので、早いとこお腹の中に処分しなければならない。当分は鍋、鍋、鍋の連投止むを得なしの状況なのだが、残念ながら我が家の鍋レシピはすこぶる貧弱だ。そんな訳で「クックパッドの大人気簡単鍋&スープ」と言う雑誌を買ってきた。折角作るのであればこのブログで紹介しようかと思い、クックパッドのレシピならば一々材料を書いたり写真を撮ったりしなくても料理名が判れば検索して見つける事が出来ると言う手抜きである。Cookbadを標榜しているのにクックパッドの料理を紹介するのは邪道な様な気がするが、まあ個人のブログだから良いだろう。

取り敢えず、最初に出ている鍋を作ってみる事にした。それが「豚とキャベツのニンニク塩バター鍋」である。レシピ通りに作ったのだが、目的が野菜の消化なのでキャベツだけでなく下仁田ネギや青菜もぶち込んである。お味は思ったよりもアッサリ系。ニンニクの香りもバターのコクもあまり強くなく、すごく柔らかい味なのでポン酢醤油で頂いて丁度良いと言う感じだ。母は脂身が苦手なのでばら肉では無くしゃぶしゃぶ用の薄切り肉を使ったからか灰汁もほとんど出なかった。炒めてから煮るので硬くなる?と心配したお肉も非常に柔らかい。多分、お酒が効いているのではないかと思う。母は残ったスープにウインナーや野菜を入れてポトフを作り、明日の朝食に頂くと言う。流石に一番最初に持ってきたレシピだけあって作り易くて美味しい鍋と言って良いだろう。(評価90点)

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Cookbad ③昆布巻き [FOOD]

平成31年 謹賀新年

昨年から「平成最後の・・・」と喧伝されていたので、平成は30年で終わりになると思っていたのだが、今年は平成31年だ。何となく変な感じがするニャァ...

ずいぶん更新をサボっていたのだが、以前から御母堂様がお作りになる正月料理の昆布巻きが好評と書いていたので、年末に写真を撮っておいた。今年最初の更新は昆布巻き作りを紹介しようと思うのだが...あまり参考にはならないかもしれない...

材料は言わずと知れた身欠きニシンと昆布、結わえるためのかんぴょうの3点セットだ。

まずニシンを米のとぎ汁でふやかす。ところが、我が家は高齢者家庭なのでこのとぎ汁が出ない。昆布巻きのために特別に2合炊いたのだが、圧倒的に足りない。無洗米を使う家庭もとぎ汁が出ないと思う。そういう場合は糠を使う。糠漬けを作るヌカだ。今回はとぎ汁にヌカを足してふやかした。丸一日=24時間漬けておかなくてはならない。
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一日浸けたら水洗いして3等分に切る。だいたい幅5cmくらい。切った鰊を水だけでなくお酒を入れて身が柔らかくなるまで煮ましょう。
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次に昆布を水で戻す。ついでにかんぴょうも水でもどしておこう。こちらは1時間もかからずに柔らかくなる。
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最後に、昆布の幅がニシンよりも少し広くなるように包丁で揃えて巻けばよい。我が家では3周巻く。最後にかんぴょうで結わえれば材料は完成。
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結わえた昆布巻きを鍋に敷き詰める。重ならない方が良いのだが、我が家は沢山作るので重なりますデス。ここに、だし醤油、だしの素、砂糖で味を整え、水で割っただし汁を昆布巻きがひたひたになるまで入れて落し蓋をすれば、後は焦げ付かない様に煮るだけ...なのだが...これが長い。初日はだし汁が減った分だけ水を足しながら数時間煮て一晩放置して冷ます。翌日はみりんを入れて煮汁がほとんど無くなるまで煮る。その後一やはり晩放置する。
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ニシンは煮てあるので膨らまないのだが、昆布は相当膨らむ。今回はかんぴょうが柔らかかったのか膨らんだ昆布に負けて切れてしまうものが続出。こういうところが難しい。ご存知の方も多いとは思うが煮物は冷える時に煮汁が吸収されるので、どうしても2日煮ないとならない。つまり、ニシンを戻すところから始まって最低でも3日かかってしまう訳だ。

と、ここまで書いてきたのだが、ニシンを煮る水とお酒の量、煮汁の混合比分量、みりんを入れるタイミング等々が何も書いていないのに気が付いただろう。御母堂様にお伺いしたのだが、全て適当と言う事なのだ。つまり、何度も作って私の味を作っていくしかないと言う事らしい。3日もかけて美味しくできたかどうかが判らない...となるとハードルが高いニャア。逆に美味しい昆布巻きが作れれば称賛されると言う事になるわけだ。身欠き鰊も昆布も一人分では売っていないので購入すれば4~5人分は作ることができる。ここは一つ4~5回作って味を極める覚悟でトライしてみてはいかがでしょうか?一番の決め手は煮汁だと思うので、本家クックパットで煮汁の配合を調べて、これをベースに私の味を作りこむのが良いだろう。昆布巻きが好きな男性は多い。上手く出来れば鰊で鯛を釣ることが可能かも?まあ、釣り上げてみたら鯛のはずがボラだった...と言うのも良くあることで...ご愁傷様でアリマス。